
回避できない嫌な予定のことを考えて憂鬱になる
あらかじめ予定された顧客都合の残業とか、上席との会食とか、詰められる要素しかないプレゼンだとか。絶対に避けられない嫌な仕事が少し先に予定されていると、そのことばかり考えては憂鬱になってしまう。考えたところでイベント自体の回避策はないし、ただ自分のメンタルが削られるだけで、良いことなんて何もないわけで。
考えたところでどうにもならないのに、思い出しては気分が落ちる。そんな無駄な苦しみから自分を守る、気持ちの切り替えの方法の覚書。
1. 予定をブロックに封じ込める
嫌な予定を「そのとき限りの問題」として、カレンダーに物理的に閉じ込めるイメージをする。予定を手帳にブロックで記入して「この時間だけ嫌がる」と決める。それ以外の時間に思い出した時には、「今は関係のない時間」だから、予定ブロックに押し戻すイメージ。
▶︎思考を仕分けして、悩みの再生頻度を下げる効果がある。
2. ご褒美をつける
嫌な予定の直前か直後に、嬉しい予定をセットで入れる。終わったらケーキを食べるとか、推しの動画を見るとか、小さなご褒美でオッケー。
▶︎心にクッションをつくる。
3. 頭の中で先に予定を終わらせる
どうせ何度も思い出してしまうのなら、いっそ先に頭の中で済ませてしまう。嫌な予定のシーンを脳内でざっくりシミュレーションして、「今終わりました!お疲れ様でした!」と区切りをつける。すると、脳は「これは処理済み」と勘違いしやすくなるらしい。
▶︎脳を勘違いさせて、思い出し頻度を下げる効果がある。
4. 時間を決めて嘆く
憂鬱を感じて良い時間を、あえて設定する。「今から3分間だけ嘆いてよし。それが過ぎたら、本番まで口にしない」みたいに。それ以外の時間は、「今はその時でない」とする。悩まないようにしようとするより、悩む時間を制限する方が効果的らしい。
▶︎決められた短時間だけ悩む。
先のことを考えて憂鬱になるのは人間だけ
と聞いたことがあるのだけど、本当だろうか。そうだとしたら、余計な機能をつけられてしまったものだと思う。
上手に頭を切り替えて、ご自愛していこうね。

